「昆布の豆知識」カテゴリーの記事一覧
2014.12.02
昆布のだしの取り方【昆布の料理】
基本的な昆布だしの取り方をご紹介します。
1.湯だし
もっともポピュラーなだしの取り方です。
水を張った鍋に昆布を入れ火にかけ、”煮立つ直前”に昆布を取り出してください。
2.水だし
テレビや雑誌でも「昆布水」が話題になっていますね。
ピッチャーなどで取ると保存にも便利です。
水と昆布を一緒に入れ、2時間以上おいてから昆布を取り出してください。
※昆布の出し忘れにご注意ください。
3.一番だし
料理人がだしを取る時に用いられることの多い方法です。
昆布の旨味がたっぷり出るので、お吸い物などにお勧めです。
湯だしと同じく煮立つ直前に昆布を取り出し、かつおぶしを入れます。
ひと煮立ちしたらすぐに火を止め灰汁を取り、かつおぶしが自然に沈んだら取り出してください。
あとはキッチンペーパーなどで濾します。
4.二番だし
「追いがつお」として新しいかつおぶしを入れたり、昆布も新しい物を入れると香りが立ちます。
鍋にだしを取った後の昆布と水を入れ、弱火にかけ沸騰したら昆布を取り出し、
だしを取った後のかつおぶしを加えます。
沸騰したらもう一度新しい昆布を入れ、煮立ったら冷めるまで待ってから濾します。
以上が一般的な昆布のだしの取り方です。
ちょっとプロの味に近づけたい人は一番だしを試してみてはいかがでしょうか。
2014.11.27
目指せ「昆布いちばん県」!!【昆布のニュース】
北日本新聞社主催の「めざせ!!昆布いちばん県」キャンペーンに合わせ、
協賛のアルビスは11月25日、県内26の全店舗内において昆布の特設コーナーを設けた。
通常より品数も増やし、昆布の消費拡大をアピールしている。
特設コーナーは12月30日まで設置される予定だ。
総務省の家計調査によると、1世帯当たりの昆布の購入金額は
2013年にそれまで53年間トップの座を守ってきた富山市を抜いて京都市が1位となった。
富山市の昆布購入量は年々減っており、ふるさとの食文化の魅力を再発見し、
1位を取り戻そうとキャンペーンを始めた。
他にも、射水市本開発のアルビス大島店では昆布締め用、だし用、昆布巻き用など10種類が並んだ。
年末に向けて通常は置いていない商品もある。
特設コーナーにはキャンペーン用の旗を立てたり、レシピを紹介したポスターを掲示したりと
昆布の消費拡大のため様々な工夫を凝らしているという。
訪れた買い物客は「昆布は体にいいのでよく食べます」と楽しそうに買う品を選んでいた。
この「めざせ!!昆布いちばん県」キャンペーンにはアルビスのほか
キリンビールマーケティング富山支社、北陸銀行、八島昆布が協賛している。
2014.11.25
昆布パワーでリチウムイオン電池の容量が10倍に?!【昆布のニュース】

ジョージア工科大学及びクレムソン大学の研究者らの研究によれば、
電池の-極を製造する際に真昆布などの褐藻類から採取した
「アルギン酸塩」という成分を使用することで、
リチウムイオン電池の容量を10倍にまで増やすことが可能だということが分かったという。
従来の-極の作成方法は、黒鉛粉末とポリフッ化ビニリデン (以下PVDF) のような
高分子接着剤と呼ばれるものをNMP溶液という液で混ぜるものが一般的だった。
黒鉛の代わりにシリコン粒子を使用することで、イオンをより多く吸着することができるのだが
シリコン粒子の欠点は充電すると4倍にまで膨れ上がってしまうことだ。
そのため、PVDFに亀裂が生じ-極が損傷してしまう。
そこで考えられたのが、PVDFの代わりに海藻由来のアルギン酸塩を使用する方法だ。
この場合、-極に損傷を与えることなくシリコン粒子を膨張させることができる。
また、アルギン酸塩は水溶性であるため混ぜるために必要だったNMP溶剤を使わなくてよくなるため
製造コストの削減と、より環境に優しい製造工程を実現させることが可能になるという。
この方法の実用化には、シリコン-極の対となる、同量のリチウムイオンを吸着できる+極の開発が必須となるが
従来の+極を使用した場合でも、リチウムイオン電池の容量を30〜40%程度増やすことができるそうだ。
今後の研究に大きな期待が寄せられている。
2014.11.20
ロシア極東で昆布ブーム!【昆布のニュース】
ロシア極東の地域では、地元に豊富に生息しているもののあまり利用されてこなかった「昆布」が
近年美容や健康に効果があるとして注目されています。
ロシア極東の沿岸には質のいい昆布が豊富に生息しています。
しかし、その地域の人たちには昆布を食べたり、だしをとったりする習慣がなく
使うとしても和え物などのごく一部の料理にしか使われてきませんでした。
しかし、近年になって開発が進み、住民の所得も向上した影響もあり
食文化も多様化し、昆布にも関心が集まるようになってきました。
極東の中心都市ウラジオストクでは、老舗の菓子メーカーが開発した
昆布を混ぜたチョコレートが看板商品となり、今では毎日1000個は売れる
大ヒット商品になっているそうです。
また、日本と同じく昆布は食材としてだけでなく、美容への効果にも期待されています。
昆布をそのまま入れた「昆布風呂」や、昆布を混ぜたクリームを使ったボディーマッサージなどに
人気が集まっています。
さらに地元大学の研究グループや企業も研究を深めており、
今後もロシアの昆布に対する注目が高まっていきそうです。
2014.11.18
ベーシックな「昆布巻き」レシピ【昆布の料理】
これからの季節おせちにも使える一番シンプルな「昆布巻き」の作り方のご紹介です。
<材料> (約20本分)
昆布(早煮昆布)・・・30g
かんぴょう・・・15g
水・・・600cc
砂糖・・・50g
醤油・・・大さじ3
酢・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
<作り方>
1.昆布はさっと洗い、水に浸して軟らかくなるまで戻す。
2.かんぴょうも軽く洗い、塩もみをして洗い流し、適当な長さに切る。
3.昆布をくるくる巻いて、切ったかんぴょうでこま結びにする。
4.鍋に残りの材料を入れ、巻いた昆布を入れて、煮汁が少なくなるまで弱火で煮る。
★かんぴょうで上手く巻けない時は、つまようじやパスタなどで留めて置いて、後で一斉に巻くと簡単です。
上級者の方は昆布の中にお好きな具材を巻いて色々試してみてください。










