「昆布の豆知識」カテゴリーの記事一覧
2014.11.13
「昆布トンネル」採掘開始!【昆布のニュース】
今月11月9日、北海道新幹線の「昆布トンネル」の掘削開始に向けて安全祈願祭が開催された。
掘削自体は12月上旬に始まる予定だ。
このトンネルは、2035年度の開業を目指す新函館北斗駅~札幌駅区間を走る北海道新幹線のためのもので
2014年8月に掘削が始まった村山トンネルに次いで2ヶ所目の掘削となる。
北海道ニセコ町内に造られるこの昆布トンネルは、
延長は10.41kmで、標準的な内空断面は約70平方メートルになる。
トンネルは長万部(おしゃまんべ)駅と倶知安(くっちゃん)駅とを結ぶ区間に5本を構築する予定だ。
この区間で昆布トンネルは内浦トンネルに次いで2番目に長いトンネルになる。
この工事の工期は99ヶ月間。
工事用の道路や仮設ヤードの工事を2013年12月に着手し、完成は22年3月の予定だ。
北海道新幹線は、新青森駅から札幌駅までの約360kmをつなぐことになるので、
本州~北海道間の移動も以前より格段に快適になるだろう。
早期の完成が待たれる。
2014.11.11
昆布の白い粉の正体【昆布の栄養】
乾物の昆布の表面についている白い粉、何かご存知ですか?
たまに塩やカビと勘違いする人もいますが、あの白い粉の正体は
「マンニット」あるいは「マンニトール」とよばれる
甘みをつくりだす物質なんです。
昆布の味の成分というと、旨味成分であるグルタミン酸がよく知られていますが、
このマンニットと呼ばれる甘み成分も昆布にとってはとても重要な成分の一つです。
マンニットは「糖アルコール」という、甘味料などにも使われる物質の一つでもあります。
元々昆布の中に栄養素として含まれていたマンニットが、昆布をしばらく保存していると
そのうちに乾燥してきて、水分が外へ出ていくようになります。
このとき、水分と共に外に現れ出たの成分が白い粉になって表面に付着するという訳です。
この白い粉は甘み成分そのものなので、拭きとってしまうのはもったいないです。
そのままの状態でだし汁に使ったり、お料理にしたりする方が
昆布のおいしさを丸ごと味わえるのでおすすめです。
2014.11.06
れんこんと豚肉の昆布スープ【昆布の料理】
今日は今が旬のお野菜れんこんと豚肉を使った昆布レシピのご紹介です。
<材料>
れんこん・・・300g
豚肉・・・100g
こんぶ・・・15×7cm
土しょうが・・・50g
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
あらびき黒コショウ・・・適量
<作り方>
1.昆布を細切りにします。(なるべく細い方が良い)
2.れんこんは皮を剥いた状態でビニール袋などに入れ、すりこぎで叩いて食べやすい大きさにします。
3.お鍋に水を1リットルくらいと細切りにした昆布を入れ茹でます。
(昆布のだしが出るようにゆっくり湯だたせてください)
4.一口大に切った豚肉と砕いたれんこん、土ショウガは千切りにし、鍋に入れ15分ほど煮ます。
5.最後に塩やお酒、黒コショウなどで味を整えて完成!
だしが物足りない場合は顆粒だしを足してみてください。

2014.11.04
子どもの成長を願う「お食い初め」【昆布の歴史】
子どもの生後100日をお祝いする「お食い初め」。
平安時代から行われていると言われるこの行事は、子どもの成長の無事を喜ぶと共に、
食べるものに一生困らないように、という願いが込められています。
この日の献立は鯛の尾頭付きに一汁三菜が基本で、
料理に使われる食材にはそれぞれ意味や由来があります。
鯛・・・めでタイという語呂合わせ。
大海を悠々と泳ぐ鯛のように成長し、賢く育つように。
蛸・・・由来には諸説あり、多幸(たこ)の語呂合わせという説や
歯ぐきが丈夫になるようにという説などがある。
蛤・・・ぴったりと合わさる二枚貝であることから、将来よき伴侶に恵まれるように。
梅干・・・梅干しのようにしわしわになるまで長生きできるように。
筍・・・たけのこのように真っ直ぐすくすく育つように。
海老・・・海老のように腰が曲がるまで長生きできるように。
そしてもちろん忘れてはいけないのが「昆布」です!
皆さんもご存知の通り、意味は「よろこぶ」。
喜び多い人生を歩めるように、という意味です。

お食い初めの食事は当の本人は食べることがまだできませんが
こうやってたくさんの愛や願いが込められた行事なんですね。
2014.10.30
全国ふりかけグランプリ2014の第一位は「いか昆布」【昆布のニュース】
10月25,26日に熊本県合志市の公園で開催された「全国ふりかけグランプリ2014」。
北は北海道から南は鹿児島県まで22の都道府県の全国40のふりかけメーカーが参加し、日本一を競った。
来場者の投票で1位に輝いたのが「いか昆布」。
次いで2位は「梅の実ひじき」、3位は「納豆ふりかけ」が選ばれた。
ふりかけの発祥は大正時代に熊本で生まれたとされており、
全国のふりかけが一堂に会して日本一を競うのは今回が初めてだという。
主催のくまもとFURIKAKEプロジェクト実行委員会によると、2日間で約3万人が来場。
300円の投票券付きご飯を購入し、各メーカーのふりかけを試食してもらい、
一番おいしかったふりかけに投票してもらうというシステム。
入賞は上位8位まで公表された。
来場者は各々好きなふりかけを試食できることもあり大満足の様子。
「海産物などこだわりのふりかけが多かった」と語った。
ちなみに4位以下は次の通り。
4位「博多辛子めんたい粉」、5位「贅沢ふりかけ」、6位「枕崎かつお三昧(ピリ辛旨味)」、7位「ふりかけポンズ」、8位「桜えびふりかけ」
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