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「昆布のニュース」カテゴリーの記事一覧

2015.02.17

北海道の地名は「昆布」がたくさん昆布のニュース

 
北海道には、「昆布」が含まれた地名が約15もあります。
さすが、昆布の産地ですね。

羅臼昆布の産地でもある、羅臼町には「昆布浜(こんぶはま)」
釧路町には「昆布森(こんぶもり)」「昆布森村(こんぶもりむら)」
他にも、北海道各地に「昆布岳(こんぶだけ)」「昆布川(こんぶがわ)」
「昆布温泉(こんぶおんせん)」まで!

元々「昆布」という言葉は、アイヌ語の「コンプ(konpu)」という
言葉から由来されていると言われています。

北海道に行った際には、
昆布の地名巡りをしても面白いかもしれませんね。
 

2015.02.12

ワインと昆布の不思議な関係昆布のニュース

前回に引き続き、
昆布とお酒にまつわる関係をご紹介いたします。

昆布とワインと聞いて何を思い浮かべられますか?

実は昆布とワインには、共通点が多くみられるのです。
例えば、ワインを購入されるときにブルゴーニュやピノノワールなど
ブドウの品種や、ビンテージ、
そして、等級を見られたりしませんか?
「この年のワインは当たり年」や、「熟成させた方が美味しいワインだ」など…

昆布にも、産地や種類、更に熟成させると深みが出てきます。
また、出汁向きや佃煮向きな昆布など、
昆布にもワイン同様、奥の深さを感じます。

ワインを飲むときに気にすることを
昆布を食べる時にも気にかけて見てくださいね。

 

2015.01.27

昆布と花粉症昆布のニュース

少しずつ暖かい雨が増えてきたように感じるこの頃、
春になるとやって来る「花粉症」の気配を同時に感じている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

実は昆布には抗アレルギー成分も多く含まれており、
花粉症にも効果的と言われています。

中でもガゴメ昆布に含まれる成分のフコイダンに、
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの分泌を抑える効果があると言われています。

ただ、その成分は脂質のため、お出汁には溶け出しません。
抗アレルギー成分を身体にとりこむには、昆布を食べるようにしてください。


これで花粉の季節も乗り越えられる…かも?

2015.01.22

昆布の保存方法昆布のニュース

 

昆布はその年に採れたものよりも、
一年ほど寝かせた方が旨味成分が出て美味しくなります。
料亭さんによっては1年以上寝かせた昆布でしか
出汁をとらないお店もあるそうです。
寝かせる期間は、昆布の種類や採れた場所によりますが、
利尻昆布は寝かせれば寝かすほど美味しくなり、
羅臼昆布は2~3年目が最も美味しいといわれています。

昆布の保存方法としては…
昆布を利用しやすい大きさにカットし、
ガラス瓶やしっかり封ができる袋、プラスチック容器に入れ、
乾燥した場所で保管してください。

昆布は匂いを吸収するので、「しっかり蓋や封ができる」と言うことがポイントです。
金属製の容器ですと、昆布からの塩分で容器が錆び、
その匂いを吸ってしまう可能性がありますので控えてください。

長期で保存をされる場合は、封の出来る袋に入れ
空気を抜いて冷蔵庫や冷凍庫で保存も可能です。
ただ、冷蔵庫から出した時の温度差で結露ができ、
湿気てしまうので出したらすぐに使用するようにしてください。

美味しく昆布を利用して頂くために是非活用してくださいね。

 

2015.01.15

梅昆布茶粥昆布のニュース

1月15日は小正月です。
家族の健康を祈る習わしとして「小豆粥」を食べる習慣がありますが、
皆さまは召し上がりましたか?

年末年始にかけて、暴飲暴食で疲れ果てた胃腸に優しいお粥、
1月7日の七草粥もそうですが、すこしホッとするものが欲しくなる時期ですね。

そんな時には、昆布茶を使ったお粥は如何でしょうか?
昆布に多く含まれるグルタミンには胃や腸を守り、
肝臓のアルコールの代謝を高める働きもあります。

梅昆布茶ですっきりしたお粥は如何でしょうか?

  • こだわりのお茶漬けセット 珠寶(しゅほう)
  • 佳肴・瑞祥(かこう・ずいしょう)詰合わせ 数の子+金箔+昆布。とてもめでたい組み合わせ。
  • バラエティ豊かな昆布セット「昆布詰め合わせ」少量でたくさんの味を楽しめる、ロングセラーの詰め合わせ
  • 大阪の名所のイラスト入りパッケージで大阪土産に人気! 「なにわ百景」
  • 手みやげに最適 女将のこだわり昆布