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「日本の四季」カテゴリーの記事一覧

2015.02.05

受験によろコンブ日本の四季

受験シーズンに突入し、
街中には「勝つ!」「サクラサク」と縁起担ぎな商品が多くみられます。

勿論、受験当日の朝は「かつ丼!」という方も
中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
かつ丼も良いのですが、朝はやはりお腹にも優しい物を
食べさせてあげたいですね。

そこで、カツオ節と昆布(勝オと喜ンブ)一番だしをとり、
おうどんやお蕎麦なんていかがでしょう。
お餅を入れると、更に腹持ちも良いので試験にも集中できる事間違いなしです。

実は、昆布は戦国時代の必勝アイテムでもあったと言われています。
一に打ちあわび、二に勝ち栗、三に昆布…
すなわち「打ち勝ちよろこぶ」という語呂あわせです。

日々の頑張り、当日ぐらいは縁起物に頼っても良いですよね…?

2015.02.03

節分の昆布だるま日本の四季

節分ですね。

明日は立春、寒い日が続きますが暦の上では春です。
気持ちが少し明るくなりますね。

さて、全国各地で節分祭が行われていますが、
皆さんは今年一年の無病息災をどちらでお参りをされているのでしょうか。

大阪のお隣、兵庫県尼崎市にある大覚寺では
節分の縁起物として「昆布(こぶ)だるま」があるそうです。

約6センチの小ぶりのだるまは薄い昆布の着物をまとい、紅白の水引で帯を締めています。
厄除けだるまとして、背中に名前などを記し、身代わりとして神棚にまつり、
一年の無病息災を祈ります。

皆さんにとって良い一年になりますように。

2013.02.12

昆布川柳コンテスト優秀作品決定日本の四季

昆布の品質向上および需給の安定や消費の拡大をめざす、日本昆布協会が、
第4回「昆布川柳コンテスト」の入選作品を発表しました。
 
「昆布」を使った川柳「こんぶ王賞」では、
 
「ダシになる 昆布と僕は お人よし」
「磯野家に 生まれてほしい 昆布ちゃん」
「喰えぬ妻 いっそ昆布で 煮てみたい」
 
などが入賞したそうです。

2013.01.29

節分の風習について日本の四季

もうすぐ節分です。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、
それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われることが多いです。
 
節分には、恵方巻きを食べたり豆まきや豆を食べたりする方も多いと思います。
また、「福茶」という、梅干しと結び昆布を入れたお茶を飲んで
無病息災をお祝いすることもあります。
 
更に炒った豆を一緒に入れると香ばしさが増して美味しく頂けます。
節分の豆の食べ方…福茶でhappy!
 
節分豆

2013.01.23

大寒の候日本の四季

大寒とは1月20日頃、および立春までの期間をいいます。
小寒から数えて15日目頃で、冬の季節の最後の節気です。
 
寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
 
この頃には寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。
また、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期です。
 
「寒の水」とは寒の内の間に汲んだ水のことを言います。
この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。
また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
 
大寒に仕込んだ味噌と昆布出汁で作る味噌汁は、滋味溢れ、まろやかで透明感のある味に仕上がります。 

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