トップページ

「昆布のニュース」カテゴリーの記事一覧

2014.10.02

昆布を主原料とした「発酵昆布抽出物」が日本でも商品化昆布のニュース

韓国の健康機能性食品原料メーカー、韓国ヤクルトとマリンバイオプロセスが2014年2月、
共同で開発した「発酵昆布抽出物」および「発酵昆布・牡蠣抽出物」を日本国内で展開することを発表した。
同社は年内に最終製品としての販売を目指しているという。
 
「発酵昆布抽出物」は昆布を主原料とし、発酵によって低分子化されたフコイダン由来のフーコスと
低分子オリゴ糖など、多様な生理活性物質を含んでいる。
2年余りの臨床試験を経て、2011年に韓国食品医薬品安全庁から
「アルコール性損傷から肝臓を保護する」ことが認められ、
個別認定型健康機能食品機能性原料として承認された。
2013年5月には日本で特許登録も完了している。
 
「発酵昆布抽出物」では、発酵菌種を利用して、昆布に含まれる天然のグルタミン酸がGABAに100%転換されている。
GABAとは神経伝達物質であり、これまでは玄米、かぼちゃ等から抽出されるものが多かったが、
海藻類の昆布から抽出されたのは世界初だという。
韓国最大の製薬会社「東亜製薬」では、健康機能食品などの製品に配合されるなど、
アルコール対応飲料として普及している。
 
日本国内の販売については、韓国ヤクルトと提携関係にある
蝶理(株)が2013年秋から取り扱いを始めており、今後展開を本格化させる予定だ。
同社ではウコンに代わる食品由来の肝機能対応製品として訴求しつつ、
トータル的に健康に良い素材として、特に女性をターゲットにしたサプリメントとしての展開も計画されている。

2014.09.22

コンビニおにぎりの売れ行きの差昆布のニュース

皆さんはコンビニでおにぎりをよく買われますか?
実はコンビニのおにぎりの売れ筋は首都圏地区と関西地区で違いがあるのです。
 
某コンビニチェーンの調査の結果で最も象徴的な違いが現れたのが「昆布」のおにぎりです。
首都圏では昆布のおにぎりは5位に留まりましたが、関西地区では堂々の1位!
その理由はどうやら東西の食文化の違いにあるようです。
 
江戸中期から明治時代にかけ、北海道と大阪を結んだ買積船「北前船」。
北海道から昆布やニシンなどの海産物を積み、
下関から瀬戸内海を通る西回りの航路で「天下の台所」と呼ばれた大阪へ。
その航路は「昆布ロード」とも呼ばれています。
 
この昆布ロードの影響で関西の食文化には昆布が深く根付いています。
それに対して関東は昆布の消費量が関西に比べ比較的少ないとされています。
 
関西で昆布と言えば、一般的にダシにも使われる真昆布のこと。
一方関東では佃煮などに使われる日高昆布が好まれます。
そこでおにぎりの具材の昆布を関西では真昆布、首都圏では日高昆布に限定しているそうです。
 
関西人にとって昆布は言わばソウルフードとも呼べるかもしれません。
地域によって根付いた食文化の違いが現れるのは面白いですね。

2014.09.09

昆布検定を受けて昆布大使に!昆布のニュース

世の中にはたくさんの資格試験や検定が存在しますが
皆さんは「昆布検定」なるものをご存知でしょうか?

この「昆布検定」は、昆布についての知識を判定するための試験で
インターネット上で行うことができます。

何度でも挑戦することができ、間違えたところはヒントも出してくれるようです。
この試験に合格すると、「よろこんぶサポーター」として検定のページに名前を掲載してもらえます。

また、合格者の中でご希望する方は『昆布大使』に立候補することができます!
ネット環境のある方ならいつでもどなたでも受験することができるので
昆布好きの皆さん、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか?

検定を受けてみる!という方はこちら→https://www.kombu.or.jp/kentei/form.html

2014.07.31

磯焼けの海の復活をかけて昆布のニュース

磯焼けとは、かつては海藻が生えていた場所にさまざまな要因により生えなくなってしまった状態のことです。
その原因がいくつか指摘されていますが
北海道南部の福島町で磯焼けの海に天然昆布を復活させようという試みが始められました。

北海道大学の准教授は福島町の磯焼けの原因について
河川改修に伴い栄養のある水が海に入ってこなくなったことが原因ではないかとみています。

そこで着目したのが、間伐材と牛の糞を混ぜて発酵させた、「腐植土」です。
この腐植土を使うと植物の成長を促し、根を張りやすいため磯焼け対策に生かせるのではないかというものです。
この実験に対して地元の漁業関係者も注目しています。

宮崎県南部の串間市本庄沖では、県内でも有数の藻場が広がり、その数約30種類以上の藻が生い茂っています。
しかし近年、環境の変化により海草を主食にしているウニの活動が活発になり
その食害を受け磯焼けが起こったため、藻場の減少が心配されています。
串間市では適切なウニの生息数を残しつつ、駆除を行うなどして藻場の回復に向けた取り組みが続いています。

このように全国的各地でさまざまな取り組みがなされている磯焼けの海。
美しい海や海藻たちの生息地を守るためにも、海を汚さないためのひとりひとりの意識が大切です。

2014.07.22

日本大学とFEFUが新たな食品開発へ昆布のニュース

日本大学の代表団が先週、ロシア極東連邦大学(FEFU)を訪問した。

訪問の目的は共同で行う「ケルプ・プロジェクト」の立ち上げである。(ケルプ=海藻一般のこと)
プロジェクトの最終目標は、日本とロシア両国の事業に最適な生産用レシピの開発。

両大学の研究者は今後かっ藻(ワカメや昆布などの藻類)を研究し、ロシアの食品産業で応用させ、
さまざまな疾患予防に健康食がどれだけ役立つかを確認するための臨床試験を共同で行うとしている。

<他食品との取り合わせで機能性強化>
FEFU生物医学学院では会議の後、くらげや昆布、ウスリータイガなどの野生植物を加えた料理の試食会が行われた。
日本大学の鳥居恭好准教授と広海十朗教授は、その種類の多さに驚いていたという。

試食会で振る舞われた食べ物は、昆布入りソーセージ、ナマコと昆布入りレバー・ペースト、フコイダン入りウエハース
紅藻入りカボチャ・ネクター、また血圧の昇降に効くグミやチョウセンゴミシをベースにしたキャンディーなど。

FEFU生物医学学院の副校長で、バイオテクノロジー・機能性食品講座の主任であるタチヤナ・カレニク氏はこう話した。

「15年前、太平洋国立経済大学を組み込んだFEFUが創設される前に、
パンからお菓子までの、昆布を入れた食品のレシピを開発し始めた。
(中略)昆布が体に良いことはよく知られているが、知りつくされているわけではない。そこで日本側に研究継続を提案した」

日本代表団に好評だったのはカボチャ・ネクター、キャンディー、ソーセージ、
日本ではあまり食べられていないがレバー・ペーストだったという。

「ナマコが入ったことでレバーの味がマイルドになった。広海教授は、白パンと食べてこんなにおいしいとは、と話していた。
(中略)このペーストを100グラム食べるだけで、半日分のベータカロテンと一日分の食物繊維を摂取できる」
とカレニク氏。

<9月には日大側が試食会を予定>
この共同プロジェクトは各3年の3段階、合計9年を予定している長期プロジェクト。
今年9月には日大の関係者が再びロシアのウラジオストクを訪問し、今度は自分たちの考えた料理の試食会を行うという。

カレニク氏によると、ロシア極東のメーカーも新しい食品の生産に関心を示し始めており、
あるソーセージ・肉の半加工品メーカーはすでに昆布入りソーセージの生産に向けて準備を行っている。
海藻が入ることで、ソーセージの価格は15~30%も安くなるのだという。

またFEFU生物医学学院では、宇宙飛行士や極地隊員のための食品開発を主とする実験工場の建設も計画されている。

  • こだわりのお茶漬けセット 珠寶(しゅほう)
  • 佳肴・瑞祥(かこう・ずいしょう)詰合わせ 数の子+金箔+昆布。とてもめでたい組み合わせ。
  • バラエティ豊かな昆布セット「昆布詰め合わせ」少量でたくさんの味を楽しめる、ロングセラーの詰め合わせ
  • 大阪の名所のイラスト入りパッケージで大阪土産に人気! 「なにわ百景」
  • 手みやげに最適 女将のこだわり昆布