慈姑（くわい）は、「芽が出る」縁起の良い食物として知られています。
煮物にしておせち料理などで食べられる習慣もあります。
ユリ根に似たほろ苦さがあり、煮物ではほっくりとした食感が楽しめます。
 
塊茎は皮をむいて水にさらし、アクを抜いてから調理しましょう。
シュウ酸を含むので、茹でこぼすのがよいです。
 
くわいと昆布を組み合わせたレシピをご紹介します。
 
松かさくわい（醤油煮）
慈姑団子（くわいだんご）