南極料理人として有名になった西村淳さん。
エッセイ『面白南極料理人』(新潮文庫)を出版されて、同書が2009年には映画化もされました。
当時、南極観測隊員のひとりであった西村淳さんの任務は、南極大陸のドームふじ観測拠点(標高3810メートル)で越冬する隊員8名分の食事を用意することでした。
西村さんは限られた食材と特殊な環境の中、隊員たちを飽きさせないメニューを作るために奮闘したそうです。
食を通じて楽しみと幸せを見出す、その姿には考えさせられるものがあります。
そんな南極料理人の西村さんが、だし昆布も使用しているピリ辛万能醤油を紹介しておられました。