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”芽こんぶ”とは?昆布の種類

あまり聞き馴染みのない「芽こんぶ」

これは、種付けを秋に行ってから、数ヵ月しか経たない柔らかい新芽のことを言います。
芽こんぶは商品として出荷するには若すぎるため、
いわゆる地産地消で昔から地元の漁師さんたちが持ち帰って食していたと言います。

芽こんぶの水揚げ時期は、冬から早春にかけてのごくわずかな期間のみ。
若いとはいえ昆布が本来持っているミネラルやカルシウム、ビタミン、食物繊維など
成熟した昆布となんら変わりなく豊富に含まれています。

芽こんぶの特徴は何と言っても
厳しい寒さの中、冷たい海で育つので身が柔らかく風味豊かなことです。
ご年配の方や小さなお子様には
いつもの昆布よりも食べやすくていいかもしれません。

短い期間だからこそ旨味がぎゅっと詰まった芽こんぶもおすすめです。

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