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昆布の賞味期限は実は昆布の歴史

夏は食品も傷みやすい季節ですが、そう言えばみなさん昆布の賞味期限はご存知でしょうか。
本来、乾燥した出汁昆布には賞味期限が無いといわれています。
それでは実際どれくらいもつものなのかというと
 
実は少なくとも3年ほどは美味しくいただけるとされています。
 
ただし、保存の仕方を間違えてしまうとせっかくの出汁昆布が台なしになってしまいます。
これは昆布に限らず乾物全般にも言えることなのですが
保存に適した環境は、一般的に直射日光の当たらない涼しく乾燥した場所。
また湿度は大体60~67%が最適と言われています。
 
とは言え湿度まで細く管理するのは大変なので、乾燥剤をガラス瓶に入れて昆布を入れ、
日の当たらない棚や引き出しなどに保管するのが良いと思います。
透明なガラス瓶なら残量も確かめやすく便利です。
 
缶での保存は、昆布から出た塩分で缶が錆びて臭いが移ることがあるのであまりオススメはできません。
 
梅雨や暑い夏の時期はやはり心配だと思うので、
そんな時はチャック付きの保存袋などに入れて
空気をしっかり抜いてから冷蔵もしくは冷凍庫で保管すると安心です。

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