昆布をお風呂に活用【昆布のニュース】
暖かい日もちらほらあるもののまだまだ寒さの厳しい3月。
今年の冬は特に寒さが厳しく、お風呂が欠かせないと
お感じの方も多いのではないでしょうか。
冬は乾燥しやすく肌にとっても過酷な季節です。
体が冷えて血行が悪くなると、肌トラブルも多くなります。
昆布はおでんや鍋物など、冬にはもちろん欠かせない食材ですが、
お風呂にも利用できます。
昆布にはアミノ酸やミネラルなどの保湿成分が含まれていて、肌のかさつきなどを防いでくれると言われます。
ある実験によると、昆布を入れた「昆布風呂」は、何も入れていないお湯に比べて、
入浴後の肌水分量が増加する傾向が見られたとのこと。
冬の肌の乾燥が気になる方は、日が経ってしまった昆布などを活用してみてはいかがでしょうか。
【昆布風呂の作り方】
・乾燥した昆布を5cm角ほどに切ります。
・1つかみ分を布袋に入れるか、さらし布などで包み、ほどけないように紐でしばります。
・鍋に昆布を入れた布袋を入れて水から煮出し、沸騰させたら布袋を煮汁とともに浴槽に入れます。