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昆布製品の保存について昆布製品の取り扱い

当店の昆布製品には全て賞味期限が表示されております。 賞味期限までに御開封いただきお召し上がりいただくようお願いします。

尚、賞味期限は賞味されるまで未開封であって、一括表示ラベルに記載された「保存方法」にて保存をいただいた場合に保証されるものです。
当店の商品の多くは常温での保存ができるものとなっておりますが、昆布そのものが直射日光や、高温多湿にさらされますと一定の変質がおきますので、 「直射日光や高温多湿をさけ常温で保存してください。」と記載しております。

 

<とろろ昆布、おぼろ昆布の開封後のお取り扱いについて>
とろろ昆布、おぼろ昆布製品は光と酸素そして水分の3つの条件が整うことによって、特に変質が起きやすい商品でございます。 脱酸素剤を用いて酸素が無い状態を維持し酸化による劣化を防いでおり、新鮮な状態を保持しておりますが、開封と同時に外気の酸素と反応し吸収するため効力はなくなってしまいます。開封後は脱酸素剤を取り除いていただくことをお勧めいたします。

開封後も鮮度をなるべく保持するため、チャック式袋の場合チャックをしっかりと閉めていただき、冷蔵庫(もしくは暗く、温度が低い場所)で保存してください。チャックがない袋に入っている商品の場合は、密閉できる袋か容器に移していただき、 余分な空気を少なくして冷蔵庫にて保存されることをお勧め致します。密封が十分でないと、乾燥して風味が損なわれますのでご注意ください。

 

<出し昆布の保存について>
出し昆布はもともと水分が非常に少ない商品ですので、開封後も取り扱いがしやすく、変質の少ない商品でありますが 賞味期限以上に、何カ月も放置されるのは、美味しい出し昆布を作る上で好ましくありません。 やはり直射日光や電灯の光で変色・変質しますので避けていただきますようお願いします。
また、湿度に影響されやすい性質があり、梅雨の時期など、予想以上に水分を吸収し最悪の場合は、カビが発生することもあります。逆に、乾燥すると非常にもろく割れやすくなります。
やはり、チャック式の袋の場合、しっかり密閉していただき温度変化の少ない、光の当たりにくい場所が保存に適しております。

 

<塩昆布、おやつ昆布その他の昆布製品の保存について>
もともと乾燥した汐ふき昆布やおやつ昆布などは、封をして常温で保存いただいても、割合変質が少ないのが特徴ですので、とろろ昆布よりも直射日光や光に弱くありませんが、同様の扱いをしていただくのが最良の保存方法です。季節によっては特に気を付けるようにしてください。

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