昆布だし教室に主婦らが集まり、だしの取り方を指南する本も相次いで出版されるなど、
昆布に注目が集まっています。
 
日本昆布協会（大阪市）が昨年、女性500人に行なったアンケートによると、
「昆布でだしを取った年間回数」が「今まで一度もない」が1割を占め、
計6割弱が年10回に満たないとのことでした。
敬遠の理由としては、「めんどう」が最も多い約3分の2。
「顆粒だしを使う」も52％に上りました。
 
一方、昆布だしをふだんの食生活に取り入れたいという声も多く、
だしの取り方やだしを取った後の利用法などを知りたいという意見が多く寄せられました。
 
昆布に対する関心はとても高まっていると言えます。
 
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