北海道道南地方は尾札部浜産の天然真昆布を使った太白おぼろ昆布です。
当店職人「三田　智則」による特別なおぼろ昆布です。

昆布表面の黒い部分をきめの細かいのこぎり状の特殊な包丁を使い削っていくと「黒尉」(黒とろろ昆布)が躍り出ます。
残って白くなった生地の状態を見極め、傷がなくきめの細かいものは白おぼろに、それ以外は白とろろに選別されます。
白おぼろの生地は形を切り揃えたのち、重石をのせ、圧力をかけ2〜3日うませ（発酵）るといっそう繊維が柔らかくなり、昆布の表面に旨み成分のアミノ酸が白く浮き出てきます。
その後適度に乾燥した生地を削っていくと、白おぼろ昆布「扇翁」が出来ます。

■昭和三十二年「農林大臣賞」受賞
■大阪府Eマーク認証商品

北海道道南地方は尾札部浜産の天然真昆布を使った太白とろろ昆布です。

昆布の表面を細かいのこぎり状の包丁を使い表面を削っていくと、黒とろろ「黒尉」が出来ます。
残って白くなった生地の状態を見極め、傷がなくきめの細かいものは白おぼろに、それ以外は白とろろに選別されます。
白とろろの生地をとろろ用の包丁で削っていくと白とろろ「白尉」が出来ます。

北海道道南地方は尾札部浜産の天然真昆布を使った黒とろろ昆布です。

扇翁を作る手前の段階で出来るとろろ昆布です。
同じ昆布でも削る場所により微妙に酸味や甘みが異なります。昆布表面の黒い部分を削ると酸味があり、表面を削った後の中のほうを削ると白く甘みがあります。
乾燥した原料の昆布を加工しやすくする為に醸造酢に漬け込みますが、それ以外には調味料や添加物は使いません。
職人による手漉き昆布は、昆布が本来持っている旨みを、熟成させることによって引き出し、微妙な手の感覚によって最大限に引き出されます。 とろろ昆布、おぼろ昆布はともに即席の上品な味のお吸い物になります。

海道道南産真昆布を使った昆布職人による手がき黒おぼろ昆布です。昆布表面の黒い部分は酸味があり、中の白い部分は甘みがあります。
黒と白のバランスがおうどん、おそばに良く合います。
原料には昆布と醸造酢しか使っていませんが、当店のおぼろ昆布は原料にもこだわりがあります。
調味料を使わずとも美味しくいただけるように良質の真昆布を厳選して使用しております。

当店のとろろ昆布は原料が違います。北海道道南産の天然昆布を使用。
天然の昆布には自然な旨みや甘みがたくさんあります。
天然昆布の持つ豊かな粘り（食物繊維）、と旨み、香りを存分にご賞味いただけます。

昆布職人による手すき昆布です。
北海道産の良質な真昆布を使用！酸味があり独特の黒い表皮の部分と、甘みがあり風味がよい白い身の部分を職人によって細かく削り取られたとろろ昆布は口の中で絶妙な食感へと導きます。
長年の経験と技術によって研ぎ澄まされた味となっております。
■第59回全国水産加工たべもの展　水産庁長官賞受賞