小学生に「昆布だし」の取り方を指導【昆布のニュース】
2013年12月に和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
無形文化遺産に登録されたことは記憶に新しい事だと思います。
それに伴い、福井県で小学生に「昆布だし」の取り方を教えるなど
子どもたちへの和食教育が今年から始まるそうです。
福井県は、昔から日本海を行き来した北前船の寄港地でした。
その流れで、現在も昆布の消費量が全国で比較的多い土地です。
小学5年生の授業で、「昆布だし」の取り方を教え、
その他にも福井県独自の食の歴史文化についても学ぶ
カリキュラムになっています。
この和食教育が全国に広がることを願いたいところです。