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天然昆布と養殖昆布の違いとは昆布の種類

昆布は本来は天然の産物ですが、天然のもの以外にも養殖・促成の商品があります。
昆布に限らず多くの魚介類にも見られる天然ものと養殖もの。
ここでは昆布の天然ものと養殖ものの特徴についてご説明します。
 
天然昆布【天然昆布】
岩礁に自然に着生した昆布です。
天然昆布の特徴としては、
噛めば噛むほど味が出て、適度な歯ごたえを持っています。
粘り気のある風味も持っており、昆布本来の力を感じます。
作柄の善し悪しが年ごとに違うので価格が変動しやすいです。
≫ 小倉屋の天然だし昆布
 
【養殖昆布】
ロープに種苗を着生させ養殖したものです。
利尻・羅臼・道南白口浜といった高級銘柄の産地でも養殖は行われています。
その見た目は天然より立派ですが、繊維質は天然よりも柔らかいです。
 
【促成昆布】
1年間で養殖される昆布です。
道南地方で盛んに生産されていて、計画生産のため安定して供給される商品です。
肉質は柔らかくてあっさりしているのが特徴です。

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