鯛の昆布締め【昆布の料理】
祝いの席で供されることの多い鯛。
桜の咲く頃にとれる鯛は脂がのっておいしく、「桜鯛(さくらだい)」とも呼ばれるそうです。
そのまま切って刺し身にするのもいいですが、昆布締めにすることでうまみが増し、
また違った味わいを楽しめるとのこと。
「鯛の昆布締め」
■材料=2人前
鯛(刺し身用)さく1枚/昆布2枚/菜の花適量/辛子酢みそ適量
■作り方
《1》まな板に塩を振る。鯛の皮側を下にして、まな板に置く。鯛の表面にも塩を振り、
まな板を傾けて20~30分置く。
《2》昆布は、酒を含ませたキッチンペーパーで拭き湿らせる。
〈1〉の鯛をこの昆布2枚で挟む。
《3》バットの上に〈2〉を置き、その上に別のバットを載せる。ラップで全体をぐるぐる巻き、
鯛と昆布を密着させた状態で固定。冷蔵庫に半日置く。
《4》菜の花を塩ゆでする。
《5》〈3〉の鯛を7、8mm厚さの斜め薄切りにする。鯛で菜の花を巻く。
皿に盛りつけ、辛子酢みそをかける。
「タイの昆布締め お祝い 春の色そろう(YOMIURI ONLINE)」