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戦国武将を支えた昆布昆布の歴史

戦国時代、武家の時代には、昆布は縁起物として用いられていました。
一に打ちあわび、二に勝ち栗、三に昆布…すなわち「打ち勝ちよろこぶ」という語呂合わせで、
武将の出陣の際は欠かせないものだったようです。
 
また、昆布は陣中食としても重宝されていました。
その当時の軍書、「武則要秘録」には、昆布を細かく切り刻み、醤油で煮込み、竹筒などに詰めて
携帯食として持参せよと記載されています。
さらに、戦が進むと籠城のため城内に食料を貯蔵することになりますが、ここでも昆布は主役だったといいます。
戦国三梟雄のひとり、松永弾正久秀は城中に三年分の昆布を貯えていたといいます。
武将・加藤清正の居城・熊本城では壁の内部に昆布やアラメが隙間なく詰め込まれていたそうです。

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