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昆布についている白い粉について昆布の栄養

乾燥した昆布の表面には白い粉が付いています。
この白い粉はカビや汚れなどと勘違いされやすいのですが、実は「マンニット(マンニトール)」という炭水化物の一種で、元々は昆布の中に存在している栄養分なのです。
 
ではなぜマンニットが昆布の表面に出てくるのでしょうか。
 
昆布を長期間保存している間に、乾燥状態の昆布が空気中の湿気を吸い取り昆布の中に水分を含みはじめます。
その水分が今度は昆布から出て行くときに水分と一緒に昆布の栄養分も一緒に外に出ようとします。
そうして表面にマンニットが溜まっていくのです。
 
このように、白い粉がついた昆布も品質に影響なく安心してお召し上がりいただけます。
マンニットは甘味成分やうまみ成分、更に栄養分をたっぷり含んでおります。
ですのでご使用の際は、固く絞った濡れ布巾で表面をふく程度にすることをお勧めいたします。

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